オペケプ川

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オペケプ川

雨が降る度に、酷い泥水が流れるので、注目している川である。
看板にあるように、沢山のダム（渓間工4基とダム9基）が建設されている。ダム下流で河床が下がり、河岸崩壊が発生していることが泥水の原因になっている。
看板の解説にあるような地滑りが起き易いのであれば、地滑り地での対策を施すべきだ。地滑りとは無関係な川に治山ダムを建設するのはおかしい。
地滑りの原因の対策なしに、何故、川に構造物を建設するのだろうか…。
川に治山ダム、（河川を横断する構造物のすべて）を造れば造るほど、川は壊れていく。ダムのある川の荒廃を見れば、一目瞭然だ。
ダム建設後に、その川がどうなったのかを現地検証しないのは、不思議でならない。

 川にダムを建設する根拠が書かれ、そこに沢山のダムが建設されていることが記されている。

 雨の日には、酷い泥水が流れる。川にはこうしたダムが階段状にたくさん建設されている。本当に必要なダムなのか？こんなに沢山のダムが必要なのか？と、疑問を持って注目することが、川を荒廃させない一歩となる。