落部川水系上二股川

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落部川へ注ぐ、国有林内源流からの小さな支流である。大雨の後、この支流を横断する道道に水が溢れ、土砂が流れ出したことから、渡島森林管理署は2基の治山ダムを建設した。建設後、間もなく川が増水し、再び道路は水が溢れ、土砂が流れ出した。

原因は、大雨?山崩れ?。いいえ、ご覧のように道路の下を川が横切るボックスカルバートの間口が狭いことにある。砂利や流木が間口を塞ぎ、水が溢れたということだ。ボックスカルバートの間口を広げれば解決出来ることを、さも山崩れが起きたかのように、何故、治山ダムを建設したのだろうか?2基の治山ダム建設は無駄としか言いようがない。こうしたことは現場を見なければ誰にも気がつかれない、解らないことである。

 

道路を横切る小さな沢。大雨の時、この間口では流れをyは木出し切れずに道路を溢れ、砂利が道路に流れ出し。土砂が流れたから、治山ダムの建設が計画されたのだ。間口を広げればすむことなのに。

道路を横切る小さな沢。大雨の時、この間口では流れを吐き出し切れずに道路に溢れ、砂利が道路に流れ出す。

災害を発生させるような川とは思えない小さな小沢だ。ここに治山ダムを3基もつくり、さらにつくる予定だった。
災害を発生させるような川とは思えない小さな小沢。ここに治山ダムを3基も建設し、更に造る予定があった。
完成した治山ダム。意味不明の治山ダムだ。渡島森林管理署は国有林管理者として、植林で砂利の流下を防ぐ手立てを行うべきである。こんなところに治山ダムが必要なのか。
完成した治山ダム。意味不明の治山ダムだ。国有林源流域の植林地は荒れ放題である。渡島森林管理署は森林の管理者として、そもそもダムの要らない健全な森林づくりに励んで欲しい。
その上に第二の治山ダムがつくられていた。
その上に第二の治山ダムが造られている。
ちょっとした大雨が降った後、現場はご覧のありさま。工事が砂利を生み、砂利は道路に溢れ出していた。間口が小さいので、溢れ出すことくらいは素人でも分かることなのに。おかしな事業である。
雨が降った後、ダム現場はご覧の有り様である。工事が砂利を生み、砂利は道路に溢れ出していた。道路下のカルバート間口が小さく、塞がってしまい、水が溢れ出す。素人でも分かることだ。誰にも見られず指摘されなければ、おかしな事業は止まらない。

この支流で、更に新たな治山ダム建設が計画されていた。私たちは、計画に関する公文書開示請求を行った。その後、建設の動きは今のところ無い。