実践の記録
見市川
見市川には巨大な見市川砂防ダムがあり、下流域では河床低下が進行しており、河岸崩壊や河床路崩壊などの災害が頻発している。ダムはすでにダムの天場まで土砂に埋まっている。下層に堆積した有機質がダムないで腐敗・分解して、ヘドロ化し、大量のヘドロの吹き出し
や酸化鉄の赤水が流れるようになり、水質の劣化が進んでいる。これに対して、砂防ダムの影響を改善するように河川管理者と協議を続けている。
この川は漁業資源でもあるサクラマスの保護河川に指定されていながら、北海道の水産部は何ら対応もしていない。禁漁河川として、釣り人の排除と取り締まりに当たるだけで、サクラマス資源の保全の取り組みは認められない。水産資源の大切な川として、保全されるように河川管理者、ならびに道立水産ふ化場へ働きかけて、現在も協議を続けている。
1980年代の写真と現在の写真を並べた。満砂になったダムから水が溢れ出すようにこぼれ落ちている。この堆砂の中で有機物が分解し、水質の劣化が進行している。

ダムで劣化した水は川底を赤く染めた |
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川底の低下は河床路を壊した |
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